【東京ジョイヘブン★マル秘通信】

２月１９日(金曜日)

 

 

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２月１９日って何の日？

やって参りましたこの日が

ええもちろん今日は皆様ご存知

 

 

プロレスの日

 

 

であります。

これあれこれ書いちゃうとクソ長くなってしまうなぁ。

まずは何故にプロレスの日かとゆうところから。

はい以下いつものようにソースまるまる。

 

昭和29年2月19日、日本のプロレスで初の本格的な国際試合、

力道山・木村組 vs シャープ兄弟

の一戦が、東京・蔵前国技館(現在の両国国技館ですね)で開催されたことにちなんで制定された記念日とありますな。当時、絶大な人気を誇った力道山と柔道出身の木村政彦が初のタッグを組んだこの試合に日本は熱狂。日テレとＮＨＫがこの興行を中継したところ、新橋駅前の街頭テレビには約２万人の観衆が集まったそうな。

 

 

 

 

いやいや。

いや待てい。

街頭テレビに２万人？

見えへんやろがい。

 

 

 

 

どんなバカでかいテレビよそれ。

２万人て武道館入り切らないよ？

それともなにかい、当時の街頭テレビは

こんぐらいはあったんか？

まぁよしこれはこれくらいにしておこう。

 

ところでこの力道山は私、世代的にほぼ知らないのですっ飛ばし。この時タッグを組んだ元柔道家の木村政彦がですね、後の私の格闘技好きに多大なる影響を与えるんであります。ここの話の元となるブラジルリオデジャネイロatマラカナンスタジアム決戦のくだりも端折りますがこの木村政彦という人物が後のグレイシー柔術の総帥、エリオ・グレイシーと一戦交えた時に決めたのがアームロックとゆうか腕がらみとゆうか木村オリジナルサブミッション。これがあまりに凄かったってんでこの時からブラジルではこの技をキムラロックと呼び、後の世界に広がっていった総合格闘技にも脈々と受け継がれていくわけです。

この柔道はじまり現代進化系格闘技グレイシー柔術→プロレス経由して(ここの元のグレイシーVSプロレス経緯は書くと更に鬼長くなるので自分でググってください)繋がったのがＰＲＩＤＥという総合格闘技の興行。これよりとっくの前にアメリカにＵＦＣという興行があり、そもそもそこスタートではあるんですが日本に総合格闘技というものが浸透したのは間違いなくＰＲＩＤＥです。これには熱狂したもんです。２月１９日のプロレスの日という趣旨からは逸れますが、このＰＲＩＤＥで行われた伝説の一戦といえば、、そう。

 

桜庭和志(プロレスラー)

ＶＳ

ホイス・グレイシー(グレイシー柔術)

 

これに尽きるでしょう。もうここまでくると止まらなくなってきた私めですが、これでもだいぶ端折ってますキリないから。でもすごくないですか？元はブラジルに渡った柔道から始まりグレイシー柔術が生まれ、その時対戦した柔道家は後にプロレスに転身。イベントで新橋の街頭テレビには２万人(これについては全く信じませんだってそもそも新橋駅前に２万人も立つとこないもんたぶん)。時は経ち日本に襲来した最強グレイシー柔術軍団。当時ブームになったばかりの総合格闘技界では誰もグレイシー軍団には勝てないと言われた中で完全撃破やらかしたのが桜庭和志というプロレスラーなのです。

色々繋がりまくりのなんだか壮大なスケールの物語でしかないしかも出来過ぎくらいの。まだまだ書き足りない残尿感に苦しんでるところですが今日はこのへんで。僕もあなたもみんな大好きプロレス。要するに今日はそんな偉大なプロレスの日だったということ、ただ言いたいことは、、それだけだ！

そんなわけで今日も宜しくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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