８月２９日(日曜日)

 

 

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皆様ごきげんよう。

今日は日曜日ですし、、、

ハードコアについていきなりかよ。

 

ん？

前にもおんなじよーなの見た？

いや見てない書いてない

書いてない見てないって言え。

 

 

 

なかなかブログってのも無理に書こうと思っても書けないもんで、じゃなんかリアル時事ネタでも書けばいーじゃんとなってもある程度知識無いと軽はずみに書いたところで手もなかなか進まないってわけで。

 

じゃ好きなもん書くしかない。

 

もちろんパッと書きたいネタが降臨してきた時はそれはそれでまた書きます。なのでこう今後も不定期更新になってしまいますわよ申し訳ない。

そして最初に言っておきますが、ここから先に書いてあることは諸説ありますはい、諸説です。なので僕が個人的にこう捉えてますよってな軽～い話なもんで、これ系はガチ勢含めてこんな話するとまず戦争に

なるのであくまで１つの解釈として読んでください。

 

とゆーわけでまずハードコアとは。

おそらく10人に1人

音楽好きだよって人の10人に1人

その中でも

ROCK好きだよって人の10人に1人

更にけっこう激しいの好きって人の10人に1人

くらいの割合で好きな人がいるであろうそれが

 

HARDCORE(ハードコア)である。

 

プロレス好きな人は

ん？ハードコアデスマッチ？

(WWEのハードコアの帝王と言えばミックフォーリー)

 

と思うでしょうが違います。

ポルノ好きな人は

ん？ハードコアポルノ？

(エマニエル夫人がハードコアかどうかは知りません)

 

と思うでしょうがもっと違います。

音楽ジャンルです。

僕がここで言うハードコアはHARDCOREPUNK(ハードコアパンク)というジャンルのことを言いますが、これ後にジャンルも細分化され収集つかなくなっていくのでまずここはざっくりハードコアとしての説明にしときます。

簡単にいこう。

 

例えばROCKが激しめになると

HARDROCK(ハードロック)

PUNKが激しめになると

HARDCOREPUNK(ハードコアパンク)

 

なのである。

思うにこれは、なんでもかんでもハードとかスラッシュとかファストとかプログレッシブとかガレージとかグランジとかパワーとかグラインドとかデスとかドゥームとかスーパーとかハイパーとかウルトラとかメガとか、要は何かしらの形容詞を付けたがる人々いや業界いや、神々の遊びか。

 

俺達は言いたいことがある

より強めに

より音デカめに

より大声で

 

なので物理的にボリュームも当然デカく、Vo.も負けじと咆哮する。メロディアスになんか歌っちゃいられないだって俺らは怒ってるんだ。

例えばラブソングは聴く側も自分の状況と重ね合わせて共感したりしますよね？ただし世の中誰しもが四六時中恋愛で悩んでるわけでもないので、中には世の中に対して不満を持ってフツフツと怒りや不満を抱えて生きてる方々もいますむしろ多いんじゃないかな。会社の不満や人間関係の不満の更に上、政治や国家権力に対する不満や怒り、皆さんもきっとあると思います僕ら日本人だって今のこの政権に対する不満とかあるでしょ山ほど。こんな不満や怒りに共感するのがハードコア。

 

そうだー！！

その通りだー！！

俺達は許さなーい！！

全部デストローーーイ！！

となるのである。あ、いきなり好きなのいくつか貼りました。ま、中には10代の時の僕みたく歌詞やメッセージ性なんかあまり理解する前に(単純に何を歌ってるのか聴き取れない)単純に音がカッコいいからと入るハードコアファンもたくさんいます。いいんですそれで入りは何でも。あとから掘ってみてこんなバックグラウンドがあるのか、とかメッセージ性なんか知っても遅くはない順番はどうでもいいです。

ただしハードコアは掘り過ぎるとメチャメチャ濃くて重たいのもあるので、胸焼けしたくない人は単純に曲のカッコ良さだけに耳を傾けて聴くのがいいかと思います。僕も掘って初めてハードコアの精神性とか知りましたが途中で気付きました、、、、、

 

日本と文化違いすぎるって。

 

国によって抱えてる問題も全然違うし、ましてや宗教的なことになってくるといよいよ無宗教なここジパングではなかなか共感できるものも無くなってきます。ハードコアという言葉にはより深く強い思想を持つみたいな意味も含まれるので、HIPHOPでもいわゆるハードコアラップと呼ばれるものもあります。こちらもROCKやPUNKと同じく、普通のそれと比べてより強い、政治的なメッセージをラップする人達をこう呼びます。ゴリゴリってやつです。そうゆう意味では日本ではROCKの神様とも呼ばれていた故・忌野清志郎大先生はROCKなんて可愛いもん通り越して超ゴリっっっゴリのハードコアな人でした。

いつ聴いても破壊力ハンパないです。

はい、なので結局ハードコアっていっても

 

聴き方は自由。

楽しみ方も自由。

解釈の仕方も自由。

 

こうしときましょう(雑)。

なんか激しいの聴きたいなー、激しくてかっこいいの無いかなー、ってな方は1度是非ハードコアをお試し下さい。今いるわりと激しめな音かき鳴らしてるバンドのほとんどはここ通ってますので、そのへんの影響とか辿ってみても面白いんじゃないかと思います。

さて話飛び、このブログ書く合間にこのyoutube見てたんですが面白いなー。この2人はおそらく同年代くらいだと思いますが聴いてたバンドとか被りまくりの今すぐここに混ざりたいって思いながら見てました。同世代、パンク好きは是非見て欲しいな。ゴリゴリパンク好きな2人の会話にBUCK-TICK聴いてたとかくっきーの家にKATZEのCDあったりとか、同世代ならではの懐かしさも満載です。

学生時代こんな感じでゆる～く友達の家を溜まり場にして、ただ友達がかき鳴らすハードコアやヘビーメタルのギターリフを聞きながらだらーーーっと喋ってたのを思い出しました。

でこれ見て思ったこと。

なんやかんやハードコアがあーだのこーだの書きましたが、ハードコアがいかにゴリゴリなバックグラウンドの音楽であろうが聴く側は自由。ゆるーーーっと聴きましょう。

ただし緊急事態宣言が解除されてもしハードコアのライブに行ってみようと思ってる方は気を付けて下さい。油断すると、

 

歯が折れます。

そんなわけで今日も宜しくお願い致します。